( ・ω・)<さっきよいものが届いたのでちょいとご報告を。
ずっと楽しみにしていた本が届きました!
猫の病気百科の本です。
( ・ω・)<リクのおにいちゃんは、FIPという猫の病気の中で
唯一ワクチンがない病気にかかって亡くなってしまいました。
治療法もなく、延命の措置しかすることができないという本当に恐ろしい病気です。
弟のリクはギネスにのるくらいに健康で幸せに長生きしてほしいと思ってます。
(ちなみに34歳2ヶ月4時間が最高記録だそうです。すごい。)
ですので、少しの異常も逃さずにすぐに病院に連れて行き、
適切な治療をしてもらい大事にいたらないようにするつもりです。
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( ・ω・)<とはいえ猫の獣医学なんてかじったこともなく本っっっ当にど素人です。
・・・ということで、勉強を始めることにしました。
まずは入門書から、ということで、この本を買ってみました。

( ・ω・)<とってもわかりやすいです。
いや、本当にわかりやすいです。
10人の著名な獣医の先生の共著です。
入門にはとても良い本でした。
でも「はじめに」のところで、編者の矢沢さんの文章がクセモノです。
「ニャンキチ」という猫ちゃんを飼っていたそうですが、
その子がなくなるまでの闘病のことが書いてあって、
子猫だったころ、デブだったころ、病気が発覚したころ、亡くなった時の写真が載っていて
さあ勉強するぞ!という気もちだったのにボロ泣きしてしまいました。
「ニャンキチと出会って12年あまり、
彼によって筆者の生活はすっかり変り、
学ばされることの多い年月でした」と書いてありました。
でも、そういった背景もあってか
医学書にもかかわらず文章全体が猫という動物に対する愛情にあふれた
やわらかで温かな文章でした。
入門書とはいえ一応医学書なのに(笑)。普通もっとたんたんとした文章なんですけどね。
( ・ω・)<中はこんな感じ。
なぜかこの本のインクのにおい(?)が気になるらしく
勉強しているとリク君に邪魔されます。
( ・ω・)<さて、この本。医学書とはいっても百科書なので、浅く広くの本です。
リクのおにいちゃんであるハルが罹患したFIPの病気の項目は、全部で3ページ。
もうちょい勉強したいと思って、最先端の研究も暇な時に調べてます。
犬に比べると猫の病気の研究は遅れているそうで、
あんまり研究もなくて探すのが大変でした。
最近みつけた中で、よさそうだと思ったのがこの2本の論文。
(オープンアクセスという文章をクリックすると本文が読めます)
( ・ω・)<開いてみてびっくり。
全部英語ではないですか!ふじゃけんま!
ちょっとファビョりました。すみません。
英語自体は日本人の獣医の先生がかいたのでなんとか・・・がんばれば・・・読める。(たぶん)
ただところどころに出てくる専門用語がさっぱりなので、
また個別の勉強が必要だなぁと反省。
( ・ω・)<勉強した内容がもう少し充実してきたら 獣医学シリーズということでちょくちょくアップしていきます。
特に猫飼いの方、猫をこれから飼う方にとって少しでもお役にたてたら幸いです。
とりいそぎご報告まで。


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ずっと楽しみにしていた本が届きました!
猫の病気百科の本です。
( ・ω・)<リクのおにいちゃんは、FIPという猫の病気の中で
唯一ワクチンがない病気にかかって亡くなってしまいました。
治療法もなく、延命の措置しかすることができないという本当に恐ろしい病気です。
弟のリクはギネスにのるくらいに健康で幸せに長生きしてほしいと思ってます。
(ちなみに34歳2ヶ月4時間が最高記録だそうです。すごい。)
ですので、少しの異常も逃さずにすぐに病院に連れて行き、
適切な治療をしてもらい大事にいたらないようにするつもりです。
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( ・ω・)<とはいえ猫の獣医学なんてかじったこともなく本っっっ当にど素人です。
・・・ということで、勉強を始めることにしました。
まずは入門書から、ということで、この本を買ってみました。

( ・ω・)<とってもわかりやすいです。
いや、本当にわかりやすいです。
10人の著名な獣医の先生の共著です。
入門にはとても良い本でした。
でも「はじめに」のところで、編者の矢沢さんの文章がクセモノです。
「ニャンキチ」という猫ちゃんを飼っていたそうですが、
その子がなくなるまでの闘病のことが書いてあって、
子猫だったころ、デブだったころ、病気が発覚したころ、亡くなった時の写真が載っていて
さあ勉強するぞ!という気もちだったのにボロ泣きしてしまいました。
「ニャンキチと出会って12年あまり、
彼によって筆者の生活はすっかり変り、
学ばされることの多い年月でした」と書いてありました。
でも、そういった背景もあってか
医学書にもかかわらず文章全体が猫という動物に対する愛情にあふれた
やわらかで温かな文章でした。
入門書とはいえ一応医学書なのに(笑)。普通もっとたんたんとした文章なんですけどね。
( ・ω・)<中はこんな感じ。
なぜかこの本のインクのにおい(?)が気になるらしく
勉強しているとリク君に邪魔されます。
( ・ω・)<さて、この本。医学書とはいっても百科書なので、浅く広くの本です。
リクのおにいちゃんであるハルが罹患したFIPの病気の項目は、全部で3ページ。
もうちょい勉強したいと思って、最先端の研究も暇な時に調べてます。
犬に比べると猫の病気の研究は遅れているそうで、
あんまり研究もなくて探すのが大変でした。
最近みつけた中で、よさそうだと思ったのがこの2本の論文。
(オープンアクセスという文章をクリックすると本文が読めます)
- 猫伝染性腹膜炎ウイルス感染猫の免疫応答の型別
… 猫伝染性腹膜炎ウイルス(FIPV)定量のための免疫酵素抗体(IPA)法をこのウイルスに対する抗体の定量法として発展させた. …
日本獣医学雑誌 54(3), 501-507, 1992-06-15
CiNii PDF - オープンアクセス 医中誌 被引用文献4件
- 血清型IIの猫伝染性腹膜炎(FIP)コロナウイルスの抗原性とプラック性状
… 猫伝染性腹膜炎(FIP)症例から分離した3株の猫コロナウイルス(FCoV)の中和抗原性と病原性について検討し, 特にプラック性状と猫におけるFIP起病性との関連性について考察を試みた. …
The journal of veterinary medical science 59(4), 253-258, 1997-04-25
CiNii PDF - オープンアクセス 医中誌 参考文献30件
( ・ω・)<開いてみてびっくり。
全部英語ではないですか!ふじゃけんま!
ちょっとファビョりました。すみません。
英語自体は日本人の獣医の先生がかいたのでなんとか・・・がんばれば・・・読める。(たぶん)
ただところどころに出てくる専門用語がさっぱりなので、
また個別の勉強が必要だなぁと反省。
( ・ω・)<勉強した内容がもう少し充実してきたら 獣医学シリーズということでちょくちょくアップしていきます。
特に猫飼いの方、猫をこれから飼う方にとって少しでもお役にたてたら幸いです。
とりいそぎご報告まで。
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